釜山市金井区老圃洞(キムジョング・ノポドン)から東区草梁洞(チョリャンドン)をつなぐ京釜高速鉄道の「金井トンネル」は長さが20.3キロにのぼる国内最長トンネルだ。 02年7月に着工した後、トンネル工事で掘り出された土砂だけで250万立法メートルにもなる。 またトンネル工事に使われたコンクリートはマンション1万世帯を建設できる分量の48万立法メートル。
工事も難関が多かった。 釜山都心を通過する東海南部線の真下を通るため、崩壊の危険も伴った。 釜山地下鉄1・2号線とも近距離で交差し、軟弱地帯も通過しなければならなかった。 韓国鉄道施設公団のキム・サンギュン副理事長は「京釜高速鉄道の全路線のうち最も難しかった区間」と話した。
128.6キロのうち74.2キロがトンネル…国産技術で完工したKTX第2段階難工事(2)
工事も難関が多かった。 釜山都心を通過する東海南部線の真下を通るため、崩壊の危険も伴った。 釜山地下鉄1・2号線とも近距離で交差し、軟弱地帯も通過しなければならなかった。 韓国鉄道施設公団のキム・サンギュン副理事長は「京釜高速鉄道の全路線のうち最も難しかった区間」と話した。
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