天井知らずに高騰していた国産ハクサイ価格が１個２０００ウォン台まで下がった。

農協流通ハナロマートは２１日、「ハクサイ出荷量が増え、先週より１個当たり１５００ウォン（３９％）程度下がった２３００ウォン（良才店基準、約１６５円）で販売されている。ハクサイ価格下落は京畿道（キョンギド）・忠清道（チュンチョンド）など主要産地で出荷量が増えたため」と明らかにした。

ロッテマートもこの日から国産ハクサイを前日より３０％引き下げ１個２６００ウォンで販売することにした。ハクサイ価格が安定したことで国産ハクサイの代用として輸入した中国産ハクサイは売れ行きが落ちている。


１８万トン以上不足するとみられていたキムチ漬け用ハクサイの不足量も７万～８万トン水準に縮小した。農林水産食品部は２１日、最近の良好な天候のためハクサイの作況が大きく好転し、当初予想より１０万トン程度収穫が増えるものと調査されたと明らかにした。




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