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キャンベル次官補「韓米関係はルネッサンスを迎えている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
訪韓中のキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は7日、対北朝鮮政策基調と関連し、「韓半島情勢の進展のため最も重要な要素は南北関係の進展だ。われわれは南北間に対話と抱擁のシグナルがあると信じており、そうした過程が継続するよう督励している」と述べた。外交通商部庁舎で同部の金在信(キム・ジェシン)次官補との会談後の略式会見で明らかにした。

米朝対話については、「南北関係の進展が先行要件だ」とした上で、「われわれはそれと同時に北朝鮮が2005年の非核化の約束を、明確かつ説得力を持って履行する姿を期待している」と強調した。

これに先立ちキャンベル次官補は6日、訪問先の東京で、「韓国と米国の関係は多方面でルネッサンスを迎えていると考える」と述べている。キャンベル次官補は韓米自由貿易協定(FTA)、戦時作戦統制権移譲時期の延期、ソウルでの主要20カ国(G20)首脳会談の準備などに言及しながらこうした考えを示した。キャンベル次官補は、「現在の環境で韓国はとても有能な李明博(イ・ミョンバク)大統領が率いているため、われわれは基本的に李大統領の判断を信頼する」と強調した。

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