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【統一教長男インタビュー(15)】40代のグローバルリーダーの目から見た韓国<2>

ⓒ 中央日報日本語版
--文鮮明(ムン・ソンミョン)総裁が推進中の韓国と日本の海底トンネルプロジェクトも世界の関心を集めている。 実現の可能性はあると思うか。

「父が時代をリードした人だったという点は認めなければならない。 すでに30年前にこのプロジェクトの構想を紹介している。 1980年、調査のための探求トンネルに投資もしたが、その当時の技術では無理だった。 これが実際に現実されるためには韓国と日本の間にもっと円満な協力がなければならない。 国際領土管轄権のため民間企業や個人は単独でできない。 まさにこうした理由のため、GPFの仕事に韓国が注目している。 私が行く国ごとに、こうした国際的なプロジェクトを進行させるための要求を該当国の政府に要請できるからだ。 いつかは韓国で大陸単位のGPFを開催し、中国、可能ならば北朝鮮、そして日本の指導者を招請したい。 今回10月に韓国で開かれる大会に注目してほしい」

--40代のグローバルリーダーとして多数の国の指導者に会い、世界を飛び回っている。 外から見た韓国はどうか。


「若い世代が国内問題にだけ関心を注いでいるのが残念だ。 中国は韓国と南北統一についてもすでに大きな関心を抱いている。 韓国が一日も早く国際的な外交力を十分に備えなければ、韓国の運命が韓国人ではなく他国の手に渡ることも考えられる」

シアトルで3日間単独取材…「月刊中央」朴美淑(パク・ミスク)記者



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