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韓国インターネットテレビ活用映像に英国放送人が感嘆の声

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

方碩ホ院長が韓国のデジタルメディア発展像を紹介している。



情報通信網の構築に20年間で363億ポンド(約66兆ウォン)投資、2013年に1秒当たり1ギカバイトの通信網運営、超高速通信網の家庭普及率63.3%…。

演壇の後ろの大型スクリーンに韓国の情報通信(IT)インフラに関する統計数値が一つずつ表れる度に、聴衆の目はますます大きくなった。 韓国がIT強国ということは聞いていたが、これほど進んでいるとは知らなかったという反応だ。 スクリーンには、欧州連合(EU)の超高速通信網の家庭普及率は韓国の3分の1にもならない18%と表示されていた。


英ロンドンのバービーカンセンター大劇場で28日(現地時間)、韓国のインターネット放送・通信の発展像を紹介する行事が開かれた。 英国王立テレビ協会(RTS)コンファレンスの討論テーマの一つに、「韓国から何を学べるか」が選ばれたからだ。 RTSは「デジタルコンテンツの成功的活用」を今年のコンファレンスの大テーマに決め、韓国の事例を初めて討論の素材にした。

この日、討論の発題者として招待された方碩ホ(バン・ソクホ)情報通信政策研究院(KISDI)院長(53)は、インターネットテレビ(IPTV)など新しい情報通信インフラの‘成功神話’を紹介した。 方院長は韓国の成功の秘訣について、政府と企業の果敢な投資、コンテンツ生産・流通に関する開放的政策、デジタル文化に対する国民の高い関心などを提示した。

RTSは事前に準備していた映像を紹介した。 BBCの記者マーク・テイラー氏が韓国を訪問し、インターネット放送の発展の姿を撮影したものだ。 この映像で、韓国の家庭でテレビドラマを視聴しながら主人公の服をリモコンでクリックし、商標と価格を確認する場面が出てくると、聴衆は感嘆の声を出しながら驚きを表した。 BBCメディア戦略局長は「韓国ではグーグルのシェアが現地企業に大きく遅れを取っているのを知って驚いた」と話した。



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