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初日の21日午後4時、ソウル光化門(クァンファムン)広場が水に完全に浸かった姿(写真上)。2日後の23日同時刻、広場は本来の姿(下)に戻った。
2つの写真は秋夕連休を襲ったゲリラ豪雨の恐ろしさをよく示している。ゲリラ豪雨による“都市洪水”で排水が追いつかず、道路や電気など、都市機能がまひした。この現象は21日、ソウルなど首都圏一部地域に1時間当たり100ミリに迫る大雨が降って現実化した。短時間に大雨が集中すると都市の排水能力が追いつかなくなった。光化門一帯では下水管から水が抜けるどころか逆流した。また車や鉄道などの通行ができなくなるなど都市主要機能が長時間まひした。専門家たちはゲリラ豪雨に対する対策を講ずる時だと指摘している。
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