ポータルサイト「ダウム」が独島（ドクト、日本名・竹島）の地形と周辺の海上の風景を提供する高解像度パノラマ地図サービス「独島ロードビュー」をオープンしたと２９日、明らかにした。

独島ロードビューは人が接近可能な東島（トンド、日本名・女島）と西島（ソド、日本名・男島）の道、自然、施設物だけでなく、船舶装備を活用しながら周辺付属島のすべての景観を撮影して構築した。

「ダウム」の利用者はロードビューで独島の出入り制限区域まで見ることができる。独島は東島・西道と８９島で構成され、東島以外の島には出入りできない。


独島ロードビューは光復（解放）６５周年を迎え、５月に文化財庁と「ヘリティジビュー構築のための業務協約」を結んで制作された。ダウムは独島をはじめ、全国の文化財をサービスする「ヘリティジビュー」を２０１３年まで段階的にオープンする予定。



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