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三菱重工業「勤労挺身隊問題交渉に応じる」

ⓒ 中央日報日本語版
 日本の三菱重工業が太平洋戦争期間中に強制労役に動員した勤労挺身隊女性問題に関して交渉の意思を明らかにしたことが確認され、解放後初めて日帝強制徴用被害者に対する日本企業の補償が実現するかどうかに関心が集まっている。

「勤労挺身隊女性と一緒にする市民の会」のイ・ククオン事務局長は14日午後7時ごろ、三菱が勤労挺身隊問題に関する交渉に応じるという立場を正式に通知してきた、と述べた。三菱はこの日午後、日本で活動中の「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」に対し、勤労挺身隊問題と関連して正式に交渉に応じる意思を伝えてきたという。

これを受け「勤労挺身隊女性と一緒にする市民の会」は15日午前11時、三菱自動車光州(クァンジュ)展示場の前で緊急記者会見を行う。

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