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キム・ムソン院内代表「性犯罪者化学的去勢積極検討」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ハンナラ党の金武星(キム・ムソン)非常対策委員長は14日「性犯罪者に対する化学的去勢を積極検討する」と述べた。

金委員長は非常対策委会議で「安山のチョ・ドゥスン事件、釜山のキム・ギルテ事件に続きキム・スチョル事件というあってはならない児童性犯罪事件が再び発生した」とし「なぜ繰り返されるのか、制度的に不十分な部分がないか徹底的な検討をしなければならない」と明らかにした。

化学的去勢は常習的性暴行犯の性欲を調節するホルモンを周期的に投与する薬物治療法で、心理治療と並行すれば性暴行犯の再犯率を下げるのに効果があると知られている。米国カリフォルニア州が1997年から化学的去勢を実施するなど一部先進国はすでにこの制度を施行している。






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