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大韓航空、貨物輸送6年連続世界1位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
 大韓航空が国際航空貨物輸送部門で6年連続の1位になった。

10日に国際航空運送協会(IATA)が発表した「2009年世界航空輸送統計」によると、大韓航空は昨年82億2500万FTK(航空便当たりの輸送トン数に飛行距離を掛けた値の合計)を記録し、航空貨物部門で1位になった。 04年以来6年連続のトップ。 2位は77億2200万FTKの香港キャセイパシフィック航空。

大韓航空は貨物機24機をすべてボーイングB747-400F単一機種で運営しているのが強みだ。 またウズベキスタンのナボイ空港を物流ハブに育成するなど、グローバル貨物路線網を拡充している。


旅客部門では大韓航空が昨年520億8600万RPK(航空便当たりの有償乗客数に飛行距離を掛けた値の合計)を記録し、13位だった。 08年(17位)に比べて順位が4つ上がった。 16位にとどまった日本航空(JAL)を創社以来初めて上回った。

大韓航空のソ・ガンユン常務は「創社50周年の2019年まで国際貨物輸送部門で連続1位を守り、旅客では10位以内に入るのが目標」と述べた。



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