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MBC週末ドラマ「神様と呼ばれた男」の視聴率が再び墜落している。視聴者たちからそっぽを向かれたという指摘だ。
14日放送された第4話は11.4%の視聴率で週末ドラマの最下位にとどまった。6日放送された初回が15.6%の視聴率をおさめたのに比べればわずか4話で3分の1に近い視聴者が背を向けたわけだ。
「神様と呼ばれた男」は放送前から話題を集めた。故パク・ポンソン画伯の同名原作マンガは人気を集め、ソン・イルグク、ハン・チェヨン、ハン・ゴウンの豪華キャスティングに100億ウォン台に迫る巨額の制作費などが視聴者の期待を高めた。しかしずさんなCG処理、蓋然性のないストーリー展開、主演俳優たちのオーバーな演技などが論議を呼び、視聴者離れの結果につながった。
スタッフは13日「マンガ原作の想像力をそのまま生かそうとしたが、不本意ながら幼稚に感じられるようだ。話が展開とともに完成度を上げていく」と話した。しかし14日放送分も期待に応えることはできなかった。
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