京都の名門私立大、立命館大学の川口清史総長(64)が1日、日本の過去の侵略史を反省しながら、立命館大が東アジアと世界平和の構築に率先するという新年のあいさつを世界に発信した。 この映像は1日0時、立命館大学のホームページ(www.ritsumei.jp)と立命館アジア太平洋大学(APU)ホームページ(www.apu.ac.jp)に同時に載せられた。 川口総長が約6分間にわたり日本語で話すこのあいさつの映像には韓国語・中国語・英語の字幕が入っている。
川口総長は「第2次世界大戦が終わって65年が過ぎたが、まだ平和は定着していない」とし「いまや侵略と植民地支配は前世紀の遺物と見なし、今後100年は韓国と日本、そしてアジア各国の人々が友好を築いて発展していく時代にしなければならない」と強調した。 また「平和の構築は、戦争・地域紛争・テロの脅威をなくすことだけでなく、環境破壊、貧困と飢餓、人権侵害など歪んだ社会構造を変えていく過程で成し遂げられる」と述べた。
立命館総長「日本の過去を反省…平和構築の先頭に立つ」(2)
川口総長は「第2次世界大戦が終わって65年が過ぎたが、まだ平和は定着していない」とし「いまや侵略と植民地支配は前世紀の遺物と見なし、今後100年は韓国と日本、そしてアジア各国の人々が友好を築いて発展していく時代にしなければならない」と強調した。 また「平和の構築は、戦争・地域紛争・テロの脅威をなくすことだけでなく、環境破壊、貧困と飢餓、人権侵害など歪んだ社会構造を変えていく過程で成し遂げられる」と述べた。
立命館総長「日本の過去を反省…平和構築の先頭に立つ」(2)
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