国会文化体育観光放送通信委員会、金蒼水(キム・チャンス、自由先進党)議員が文化財庁・地方自治体から提出された国政監査資料によると地方自治体に管理が委任された木造文化財130のうち99(76%)が、火災保険に加入していないと明らかにした。全国の国宝・宝物級木造文化財は151だ。
99のうち国宝は11だ。1376年、建立された国内最高の木造建物浮石寺(プソクサ)無量寿殿(18号・慶北栄州)と八万大蔵経が安置されてユネスコ世界文化遺産に指定された海印寺(ヘインサ)蔵経版庫(52号、慶南陜川)などだ。地方自治体が管理中の130木造文化財のうち、火災保険に加入された国宝は金山寺(クムサンサ)弥勒殿(62号、全北金堤)と鎮南館(チンナムグァン、304号、全南麗水)、通度寺(トンドサ)大雄殿及び金剛階段(クムガンケダン、290号、慶南梁山)など3つにすぎなかった。
99のうち国宝は11だ。1376年、建立された国内最高の木造建物浮石寺(プソクサ)無量寿殿(18号・慶北栄州)と八万大蔵経が安置されてユネスコ世界文化遺産に指定された海印寺(ヘインサ)蔵経版庫(52号、慶南陜川)などだ。地方自治体が管理中の130木造文化財のうち、火災保険に加入された国宝は金山寺(クムサンサ)弥勒殿(62号、全北金堤)と鎮南館(チンナムグァン、304号、全南麗水)、通度寺(トンドサ)大雄殿及び金剛階段(クムガンケダン、290号、慶南梁山)など3つにすぎなかった。
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