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北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の厚底靴(platform shoes)が話題になっている。 金委員長の厚底靴には韓国よりも米国のネットユーザーが大きな関心を見せている。
金委員長の厚底靴は、4日、ビル・クリントン元米大統領と会った場所で確認された。 朝鮮中央テレビがこの日報道した会談の写真では2人の靴が並んでいた。
この写真の金委員長の靴を5倍に拡大すると、高さ12センチの厚底靴であることが分かった。 金委員長の靴は、かかとだけが高かった過去とは違い、靴底全体が高くなっている。
ある米国メディアは「金正日は外貌をかなり気にしているようだ。 身長が低いため、厚底靴を履いて身長を高く見せようとしている」と論評した。
マイクロソフト社が運営する検索エンジン「Bing」でも「Kim Jung Il’s platform shoes」という言葉が検索後順位で上位に入った。 これを受け、外貌に関心が持つ米国の若者の間で厚底靴が人気を呼ぶという主張が出てきている。
金委員長の厚底靴は2年前にも世界的な関心を呼んだ。 金委員長の身長は165センチと伝えられているが、実際にはもう少し小さいと把握されている。 金委員長が小さな身長を補強するため厚底靴を愛用してきたことは以前から知られてきた。
しかし健康が悪化してからはスニーカーを履いていた。 金委員長の厚底靴が消えたのだ。 健康異常説が出ていた金委員長が今回、クリントン元大統領との会談で厚底靴を履いたことが明らかになり、健在を国際社会に誇示した、という評価が出ている。
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