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先週末、ソウルの桜は満開になりました。♪4月は花見で酒が飲めるぞ、酒が飲める飲めるぞ、酒が飲めるぞ~♪ということで、春らしい香りのするお酒をご紹介します。
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まずは日本でもお馴染みの梅酒(メファス)は甘い飲み口で女性に人気。韓国では水やソーダで割ったりせず小さなショットグラスでストレートで飲みます。ジュースみた~いと思って飲みすぎに注意。アルコール度数は14%です。
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ぽってりとした可愛らしい瓶のこちらは山茱萸(サンスユ)のお酒。山茱萸は今が満開、ソウルのあちこちで咲いている黄色の小さな花です。原材料は山茱萸だけでなく、黒米、サンザシ、クコの実など。ちょっぴりほろ苦く、体によさそう。アルコール度数は13%。
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たんぽぽのお酒、商品名はミンドゥルレテポ。米を蒸さずに生米をそのまま発酵させる生米発酵法で作られています。爽やかで、軽い口当たり。茶色い小瓶に手描き風のイラストが素朴な印象です。ミニサイズは居酒屋さんでミンドゥルレテポを注文したらおまけでもらったもの。アルコール度数は13%。
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トックリイチゴのお酒、ポップンジャ。イチゴの甘みがあり果実酒らしい味わい。色も香りも赤ワイン風。このポッブンジャとチャミスルなどの韓国焼酎(ソジュ)で作るカクテルや、ポップンンジャとビールという組み合わせもあるとの噂。試された方、お味を教えてください~。
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でも、やっぱり韓国に来たら飲みたくなるのがマッコリ。なんとお手軽な缶タイプも登場しました。これなら旅先で軽く一杯も気軽にできます。よく冷やして、飲む前に軽く振ってくださいね。
春到来のソウルで花を愛でつつ、花の香りのするお酒で一杯、いかがでしょうか?
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