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北ロケット発射もウォン高基調続く

6日午前11時25分現在、ウォンは対米ドルで前週末比21.5ウォン値上がりした1ドル=1319ウォンで取引されている。 この日、前週末比10.5ウォンのウォン高ドル安となる1ドル=1330ウォンで取引が始まった。

北朝鮮が休日の5日にロケットを発射したが、すでに予想されていた内容で金融市場に及ぼす影響は限られると分析され、材料としての効力を失った。

国内銀行の外国為替ディーラーは「1ドル=1310ウォン台までウォン高ドル安が進むと決済・送金需要が出て、1320ウォン前後で推移している」とし「域外では明確な動きを見いだせずにいる」と伝えた。


日本円に対しては前週末比36.63ウォン値上がりした100円=1308.85ウォンで取引されている。



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