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「自爆テロの容疑者、90年生まれのアルカイダ組織員」

4人の犠牲者を出したイエメンのシバームで起きた爆発事件は、アルカイダによる自爆テロの見方が強まっている。アルカイダが存在感を示すため、欧米人を中心に行っていたテロの対象を拡大して無差別テロとし、韓国人が犠牲になったと分析されている。


AFP通信は17日、「テロ容疑者はアリ・ムセン・アルアメド、1990年にイエメンの首都サヌアで生まれたアルカイダ・イエメン支部の組織員」とし「テロ容疑者は爆発を起こす直前に韓国人観光客に写真を一緒に撮影することを提案、緊張をほぐすため覚醒効果のあるカートの葉をかんだ」と伝えた。




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