会社員が今年1年、最も有難く感じた人は「家族」で、逆に最も怒りを感じた人は「職場の上司」であることが調査で分かった。
就職・人事ポータル「インクルート」(www.incruit.com)がリサーチ専門機関エムブレーンに依頼し、会社員2062人を対象に実施したアンケート調査の結果だ。
今年1年間、会社員が最も有難く感じた人は「家族」(61.1%)で、次いで「友達」(11.2%)、「職場の同僚および部下職員」(8.3%)、「職場の上司」(5.6%)などの順となった。「いない」という回答は3.7%だった。
感謝する理由については「自分を支えてくれた」(42.6%)が最も多かった。 そのほか、「つらいときに慰労してくれた」(28.4%)、「信じてついてきてくれた」(10.6%)、「良い忠告と激励をしてくれた」(8.3%)、「能力を発揮できるチャンスをくれた」(4.8%)、「経済的に支援してくれた」(3.9%)などが多かった。
一方、今年最も怒りを感じた人は「職場の上司」(35.7%)が最も多かった。 次いで「職場の同僚および部下職員」(19.4%)、「家族」(6.6%)、「事業パートナーなど協力業者の職員」(6.0%)、「友達」(5.4%)、「親せき」(2.1%)などの順となった。
その理由は「つらいときに慰労よりも立腹する」(29.1%)が最も多く、 「小さなミスでも責める」(16.1%)、「金銭的な問題で損失を被った」(13.7%)、「苦労して得た成果を自分のものにした」(9.8%)、「自分を信じてくれない」(8.6%)、「昇進・年俸など行き過ぎた自慢」(1.2%)などが後に続いた。
就職・人事ポータル「インクルート」(www.incruit.com)がリサーチ専門機関エムブレーンに依頼し、会社員2062人を対象に実施したアンケート調査の結果だ。
今年1年間、会社員が最も有難く感じた人は「家族」(61.1%)で、次いで「友達」(11.2%)、「職場の同僚および部下職員」(8.3%)、「職場の上司」(5.6%)などの順となった。「いない」という回答は3.7%だった。
感謝する理由については「自分を支えてくれた」(42.6%)が最も多かった。 そのほか、「つらいときに慰労してくれた」(28.4%)、「信じてついてきてくれた」(10.6%)、「良い忠告と激励をしてくれた」(8.3%)、「能力を発揮できるチャンスをくれた」(4.8%)、「経済的に支援してくれた」(3.9%)などが多かった。
一方、今年最も怒りを感じた人は「職場の上司」(35.7%)が最も多かった。 次いで「職場の同僚および部下職員」(19.4%)、「家族」(6.6%)、「事業パートナーなど協力業者の職員」(6.0%)、「友達」(5.4%)、「親せき」(2.1%)などの順となった。
その理由は「つらいときに慰労よりも立腹する」(29.1%)が最も多く、 「小さなミスでも責める」(16.1%)、「金銭的な問題で損失を被った」(13.7%)、「苦労して得た成果を自分のものにした」(9.8%)、「自分を信じてくれない」(8.6%)、「昇進・年俸など行き過ぎた自慢」(1.2%)などが後に続いた。
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