釣魚島を実質支配する日本政府は即刻退去を求め、中国側に抗議した。中国の国家海洋局に所属する海洋調査船は同午後遅くになって日本領海の外に出た。日本の海上保安本部は巡視船で監視を続けている。日本が領有権を主張する同海域に中国の船舶が侵入したのは04年2月以来だ。
河村建夫官房長官は同日午後の記者会見で「海上保安本部が午前8時ごろ、沖縄県の尖閣諸島の沖で中国の船舶を見つけた」とした後「8時間以上、同船舶は日本の領海での航行を続けた」と述べた。
河村建夫官房長官は同日午後の記者会見で「海上保安本部が午前8時ごろ、沖縄県の尖閣諸島の沖で中国の船舶を見つけた」とした後「8時間以上、同船舶は日本の領海での航行を続けた」と述べた。
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