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気候変化研究開発費を大幅増加へ

 来年から気候変化研究分野の研究費が増える。 政府は今年6900億ウォン(約500億円)の同分野の研究開発費を2012年まで段階的に引き上げ、今年の2倍に相当する1兆3820億ウォンに増やす計画だ。

教育科学技術部は農林水産食品部・知識経済部など9の部・庁共同で、「持続可能な国家成長および低炭素社会の実現」に向けて開発すべき115件の細部技術課題を選定した。 ここに研究費を集中投資するということだ。 マスタープラン樹立のための公聴会は14日午後2時、ソウル・パレスホテルで開かれる。

今年の韓国の気候変化対応研究開発予算規模は国家全体研究開発費の6.2%と少なくはないが、これをさらに増やすということだ。 公聴会で発表されるマスタープランによると、研究費は来年8638億ウォン、2010年1兆365億ウォン、2011年1兆2093億ウォンとなる。


政府は韓国の同分野の技術を先進国の59%、技術格差は7.4年と分析した。 これを2012年までに先進国の80%に押し上げる計画だ。 重点的に開発する技術として36件を選定、 太陽電池・風力発電、水素製造・保存技術などが含まれている。



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