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気象庁、天気誤報なぜ多い 2「97年の日本モデルは役に立っていない」

専門家はまずその理由として、気象専門家の不足を挙げている。 

◇専門性の低い予報官

チョン・グァンニョン予報状況4課長は気象庁に勤務して12年目となる。初めて5級に配属された当初は、2年間にわたり予報業務を担当した。その後、数値予報モデル管理、黄砂研究業務を行った。今年の5月初旬に再び予報業務を行うことになった。入社12年目だが、予報業務の経歴は2年半というわけだ。チョン課長は「天気予報の専門性を積みたいが、60歳まで予報業務だけを担当することはできない」とし「昇級するなら、いろいろな部署を回るほかはない」と話している。


気象庁で予報を担当している5チーム(予報状況1~5課)の4~5級予報官15人のうち、13人は予報業務の経験が10年以下だ。経験不足の予報官は、数値予報モデルが決める予報にほぼ全面的に頼っている。釜山(プサン)経済大学の卞熙龍(ビョン・ヒリョン)教授は「予報官がモデルに全面的に依存しているのは、誤報してもモデルのせいにしようとする傾向があるため」とし「地方の予報官が経験をもとに予報する方が正確な場合もある」と話している。

◇スーパーコンピューターは基本装備

スーパーコンピューターは良い待遇を受けている。米国クレイ社の製品であるスーパーコンピューター2号機は、ソウル瑞草洞(ソチョドン)の韓国インターネットセンターに設置されている。運営を管理する人材だけでも26人がおり、冷暖房費とビルの賃貸料にひと月1億ウォン(約1071万円)がかかる。

気象庁のイ・ドンイル数値モデル運営チーム長は「スーパーコンピューターは予報の正確度を高めるよりは、迅速な計算で予報官が分析に多くの時間を割けるように助ける基本装備だ」と話している。江陵(カンヌン)大学の李在揆(イ・ジェギュ)教授は「スーパーコンピューターはハードウェアにすぎず、ソフトウェアの数値予報モデルとこの結果を解釈する予報官が重要だ」と強調する。しかし気象庁は来年、演算速度が10倍以上速いスーパーコンピューター3号機の導入を推進している。スーパーコンピューターの500億ウォンに、国家気象スーパーコンピューターセンターの建設費用の253億ウォン(約26億9823万円)がつぎ込まれる。

◇気候は変わっているのに、モデルは10年前のもの

数値予報モデルは現在の気象資料から、未来の天気を計算するソフトウェアだ。1997年に日本から導入した数値モデルは、気象庁も「予報の正確度を向上させるのに障害となる」と言うほど、問題が多い。専門知識の低い予報官が不十分なモデルから出された結果を予報しているのだ。

数値モデルのひとつである気象庁の全地球モデルは、垂直方向に40の層に分けて計算する。

ヨーロッパ中期予報センターでは91層に分けて分析している。韓国は決まった時間の気象資料を初期資料として使う3次元モデルだが、ヨーロッパでは6時間の気象変化を入力していく4次元モデルだ。気象庁は英国のモデルを導入し、2010年から運用していく計画だ。




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