昨年12月7日に起きた忠清南道泰安(チュンチョンナムド・テアン)近海でのハーベイ・スピリット号の重油流出事故と関連し、被害住民に国際油濁補償基金(IOPC)から初めて補償金が与えられた。IOPCはタンカーの荷主が共同出資して重油流出事故の被害を補償するために作られた基金だ。
忠清南道西海岸・油類事故対策総括支援本部は最近、泰安でペンションを経営している金某氏(61)が船会社ハーベイ・スピリットに要請していた補償金請求に対し、IOPCが今月初め、5700万ウォン(約523万円)を支給したと24日、明らかにした。
忠清南道西海岸・油類事故対策総括支援本部は最近、泰安でペンションを経営している金某氏(61)が船会社ハーベイ・スピリットに要請していた補償金請求に対し、IOPCが今月初め、5700万ウォン(約523万円)を支給したと24日、明らかにした。
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