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犯罪は動きやすい天候の続く10月に最も多く発生していることが、警察庁の調査で分かった。
警察庁が発表した「2007犯罪統計」によると、昨年1年間発生した犯罪は計183万6496件。うち10月に発生した犯罪は17万6112件で、全体の9.6%、5月が17万1561件(9.3%)だ。
警察関係者は「毎年活動しやすくなる春季と秋季に犯罪発生件数が多かった。このため、4、5月と9、10月に合わせて取り締まりを強化している」と話す。
犯罪率(人口10万人当たりの発生犯罪率)は全国の7主要都市のうち、大田(テジョン)が4140件で最も多い。全国平均は3790件だ。警察関係者は「交通が集中する大田の地域的な特性を反映したものとみられる」と説明している。
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