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“発見・復元・創造”をテーマに第2回ソウル忠武路(チュンムロ)国際映画祭が3日午後、国立劇場ヘオルム劇場で開幕式を開き、9日間にわたる日程がスタートした。
映画俳優パク・チュンフンとカン・スヨンの司会で進行されたこの日の開幕式には韓国スターのチャン・ドンゴン、チェ・ミンシク、チョン・ジュノ、リュ・スンボム、チャン・ヒョク、イム・チャンジョンらと『The Deer Hunter』のマイケル・チミノ監督、『音符と昆布』の女優・池脇千鶴ら約1500人が出席した。開幕式ではミュージカル『シングルズ』でおなじみの「AGAカンパニー」の祝賀公演に続き、開幕作『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(監督:樋口真嗣)が上映された。
今年の忠武路映画祭は古典映画を中心に40カ国から出品された映画(170本)を上映する。上映は大韓(テハン)劇場、中央シネマ、cinus明洞(ミョンドン)、新世界(シンセゲ)文化ホールなどで行われる。映画祭の期間中、ソウル市庁前広場と南山(ナムサン)コル韓屋村では午後8時から野外上映が行われる(無料)。詳しい上映日程はインターネット(www.chiffs.kr)または電話(02-2236-6231)で確認できる。
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