気象庁の自動気象観測システムのほぼ半分が耐用年限切れの老巧化した装備であることが分かった。
気象庁が18日、与党ハンナラ党の安亨奐(アン・ヒョンファン)議員に提出した資料によると、計542台の自動気象観測システムのうち241台(44%)が耐用年限切れになったものだ。
特に241台のうち、耐用年限切れのまま「4年以上」使用している装備が171台で最も多く、「1-2年」が30台、「1年以内」が23台、「3-4年」が17台だった。
これについて気象庁は「年末まで86台を入れ替え、老巧化したシステムの割合を29%に落とす予定」とし「2011年までに耐用年限切れの装備をすべて入れ替えるため、老巧化したシステムを毎年約100台ずつ入れ替えていく計画」と説明した。
安議員は「最近、気象庁の観測ミスで国民の不満が高まっている」とし「これは国民の気象庁に対する信頼喪失につながる」と指摘した。
気象庁が18日、与党ハンナラ党の安亨奐(アン・ヒョンファン)議員に提出した資料によると、計542台の自動気象観測システムのうち241台(44%)が耐用年限切れになったものだ。
特に241台のうち、耐用年限切れのまま「4年以上」使用している装備が171台で最も多く、「1-2年」が30台、「1年以内」が23台、「3-4年」が17台だった。
これについて気象庁は「年末まで86台を入れ替え、老巧化したシステムの割合を29%に落とす予定」とし「2011年までに耐用年限切れの装備をすべて入れ替えるため、老巧化したシステムを毎年約100台ずつ入れ替えていく計画」と説明した。
安議員は「最近、気象庁の観測ミスで国民の不満が高まっている」とし「これは国民の気象庁に対する信頼喪失につながる」と指摘した。
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