韓国の独島領有権削除に関する韓国側の質疑にBGNは「1977年、独島をリアンクール岩礁だと表記することにした政府政策に符合するように、単純にデータベースを整理したもの」と釈明した。米国務省も「BGNが立場を変えたのではなく、米国既存の立場どおり一貫性を守ろうとしたものだ」と説明した。しかしこのような釈明だけでは理解できない。どうして独島だけに触れたのかを説明することができないからだ。データベースを整理するとまったく同じように分類された異なる紛争地域も一度にまとめてする方が効率的ではないのか。30年余りの間じっといていて、ここに来て行動を取ったのはなぜか、いちばんの疑惑に対しても米国は何の釈明がない。
米国が後続措置として千島列島など異なる紛争地域の管轄権変更をサイトに掲示するかは未知数だ。たとえ米国がそうしたとしても我々の要求が満たされるのではない。我らは千島列島や尖閣諸島に関心があるのではない。独島が韓国の領土だという事実が再明記されなければならないというのが我々の要求だ。
米国が後続措置として千島列島など異なる紛争地域の管轄権変更をサイトに掲示するかは未知数だ。たとえ米国がそうしたとしても我々の要求が満たされるのではない。我らは千島列島や尖閣諸島に関心があるのではない。独島が韓国の領土だという事実が再明記されなければならないというのが我々の要求だ。
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