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キム・ジャンフンが韓国広報専門家ソ・ギョンドクさんと一緒にニューヨークタイムズ紙に載せた「東海(トンヘ、日本海)-独島(トクト、竹島)」広報広告に日本人たちの抗議のメールが続いている。一部は「日本の国際的威信を失墜させた。告訴する」という脅迫文も含まれていたという。
9日付(現地時間)に「東海-独島は韓国の領土」を訴える広報広告を載せたソ・ギョンドクさんは、本紙とのインタビューで「今回の広告に対する国内外の反応があまりにも熱い。1500通ものメールが届いた。大部分激励のメールだが、日本からは脅迫メールがたくさん来た」とし「 “日本の威信を失墜させたから国際訴訟をする”“近いうちに独島と東海に対する広報サイトをダウンさせる”などのメールが来た」と説明した。
ソさんは「日本人たちのこうした反応は予想したものなので気にしていない。日本を除いた別な国家から多くの関心をもってもらえるようになったことがいちばん肯定的な結果だ」と伝えた。
キム・ジャンフンは広告掲載後、国内外の熱い関心に対し「皆がそのように私も東海や独島、高句麗(コグリョ)問題に対してずいぶん前から関心をもってきた。理性的で論理的に格好よくできる人に魅かれ、バンク(VANK)を訪ねて広報大使になった」とミニホームページに文を残した。
そして「私は熱心に歌とステージを作って人々に笑いと涙を与えるのが本来の仕事。各自の道でより頑張ることこそ安昌浩(アン・チャンホ、日本の植民地支配からの独立を目指した運動家)先生の言葉どおり、富国強兵への道」と付け加えた。
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