1980年代に大ヒットした鄭泰春(チョン・テチュン)の歌「ろうそくの火」の一部だ。 私を捨てたあなたの考えに、ろうそくの火をひたすら燃やしながら過ごす長い夜の情緒。 何かひどく寂しいとき、私たちはろうそくの火を灯す夜を考えることがある。 その共感が当代の最高流行歌につながったのは言うまでもない。
1930年代に登場した詩人・辛夕汀(シン・ソクジョン)の詩集『ろうそくの火』も同じだ。 植民地時代の暗鬱な現実で「母」と「遠い国」のイメージを取り上げた詩人の感性も、本源的な何かを探そうという切実な思いから始まったものと考えられる。
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