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【コラム】世界の主要「都市指数」調べると…ソウル・釜山、スマート指数では共に東京・大阪を上回る(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◇スマート指数、中小都市が上位圏布陣

SCIはソウルと釜山が日本と中国の都市を締め出す分野でもある。2021年東京と大阪はそれぞれ84・86位、北京と上海は69・71位だった。トップ10はシンガポール・チューリッヒ・オスロ・台北・ローザンヌ・ヘルシンキ・コペンハーゲン・ジュネーブ・オークランド・ビルバオの順で中小都市が多い。金融ハブ順位1・2位であるニューヨークとロンドンはそれぞれ12・22位だった。ローマが112位である点が目を引いた。

コンサルティング企業「A.T.カーニー(A.T. Kearney)」のグローバル都市指数(GCI)はどうだろうか。この指数はビジネス活動(30%)、人的資本(30%)、情報交換(15%)、文化経験(15%)、政治参加(10%)の5つの領域を評価する。ソウルは2012年8位を記録した後は10位圏台に押し出されて下方曲線を描いて昨年13位を記録した。釜山は対象にない。2012~22年のトップ30を見れば名不虚伝だ。10年中9年の1~4位がニューヨーク・ロンドン・パリ・東京の順だった。昨年東アジアだけ見ると東京とソウルの間に北京(5位)、シンガポール(9位)、香港(10位)が布陣した。


GCIの姉妹指数であるグローバル都市展望(GCO)の場合、ソウルの順位はさらに低い。2015年10位だったが2018~22年は45→44→42→31→36位だ。昨年GCOトップ30に入った東アジア都市は台北(14位)、深セン(15位)、シンガポール(20位)、東京(25位)、広州(26位)、北京(27位)、上海(30位)だ。GCOは個人ウェルビーイング、経済、革新、ガバナンスの4つの領域を各25%の比重で評価する。カーニーのGCI・GCOでも中国の追撃の勢いが目立っている。

日本の森記念財団の都市戦略研究所の世界の都市総合力ランキング(GPCI)の順位でソウルはトップ10だ。2013~22年6位~8位を行き来して昨年7位を記録した。釜山は対象にない。この期間トップ5を見るとロンドン・ニューヨークはずっと1・2位であり、東京・パリは3・4位を置いて抜きつ抜かれつを繰り返し、シンガポールは不動の5位だった。昨年上海は10位、北京は17位だった。GPCIは経済、研究開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセシビリティの6つの項目を評価して順位をつけている。

◇魅力都市のない魅力国家なく

都市の国際競争力指数でソウルと釜山が上昇傾向に持ち直した点は嬉しいことだ。二都市の競争力強化は政権や地方権力の交代と無関係であらねばならない。先導的魅力都市のない魅力国家は想像し難い。国家課題である地域均衡発展戦略は二つの国際都市の強みは生かして推進する「プラスサム(plus sum)」思考が緊要だ。日本は首都圏一極集中の解消を当面の課題としながらも東京の国際都市としての地位強化と地方創生の両立を試みている。

釜山が金融ハブ・スマートシティの側面で存在感を強めいている点も注目される。首都圏覇権の国土に新たな拠点形成の可能性を見せている。人口減少時代の均衡発展ビジョンは結局多極集中の四文字に集約される。地域別に特化産業を備えた魅力都市があふれ、各都市はインフラを圧縮して近隣都市と連結するとき国家競争力と均衡発展の新しい地平は開かれる。地方は内需型行政、イベント政治の旧態から目覚めるべきだ。

オ・ヨンファン/地域専門記者兼大邱(テグ)支社長


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