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韓国、史上初0.5%の大幅利上げ…米国物価9.1%ショック(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◇韓国銀行初の3回連続利上げ「物価抑えなければ大きな代償」

この日の韓国銀行の大幅利上げで米国の政策金利(年1.5~1.75%)との金利差はひとまず上段基準で0.5%に広がった。ただ市場の予想通りにFRBが26~27日に政策金利を0.75%引き上げれば、上段基準で金利逆転が発生する。

李総裁は「(金利)逆転そのものが問題になるとは考えない」としたが、最近のウォン相場下落は負担にならざるをえない。2008年の世界金融危機以降で初めて1ドル=1300ウォン時代も長期化している。韓米の金利逆転幅が大きくなったり長期化すれば外国人資本の流出などにより為替相場の変動性はさらに大きくなりかねない。ウォン相場が下落すれば、原油価格が落ちても輸入物価は下がらないこともある。


高騰する物価を抑えるまでは追加利上げも続く見通しだ。この日金融通貨委員会は通貨政策方向文を通じ「今後金利引き上げ基調を続ける必要がある」と明らかにした。

ただ追加の大幅利上げの可能性に対してはある程度線を引いた。李総裁は「当分金利を0.25%ずつ徐々に引き上げていくことが望ましい。インフレが加速したり景気鈍化程度が予想より大きくなるならば政策対応時期と幅も変わるかもしれない」と説明した。

金融圏では年末の基準金利水準を年2.75~3.0%と予想している。李総裁もこれに対し「合理的な見通し」と明らかにした。基準金利を決める残る8月、10月、11月の3回の金融通貨委員会で0.25%ずつ2~3回金利を引き上げなくてはならない。李総裁が物価のピークアウト(頂点通過)時期を7-9月期末から10-12月期初めと予想しただけに、年末までは金利引き上げが続く可能性が大きい。

韓国銀行が高強度の緊縮に出て景気低迷懸念はさらに大きくなった。何より膨らんだ民間領域の負債が消費と投資を制約しかねない。韓国銀行の試算によると基準金利が0.5%上がる場合、家計の年間利子負担は合計6兆4000億ウォン、世帯当たり32万2000ウォン増える。

野村証券エコノミストのパク・ジョンウ氏は最近の報告書で「大幅利上げにより今年の家計消費支出増加率を0.5ポイントほど落とす可能性がある」と予想した。韓国銀行もこの日今年経済成長率が5月に出した見通しの2.7%をやや下回るかもしれないとの見方を示した。新型コロナウイルスが再流行する場合、経済成長率が予想より大幅に鈍化するかもしれないとの見通しも出ている。

株式市場は「上がるものが上がった」という反応を見せ小幅に上昇した。この日KOSPIは前日より10.85ポイント(0.47%)上がった2328.61で取引を終えた。指数は2324.45から出発して上下を繰り返し午前9時50分ごろに韓国銀行が基準金利を0.5%引き上げると発表してから上げ幅が広がった。一時2330ポイントを超えたりもした。ハナ証券のキム・サンフン研究員は「市場は7月の金融通貨委員会を不確実性解消と認識した」と診断した。


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