国内競走馬史上最高価格の29億ウォン(約3億円)で輸入した種馬に、性病の症状が現れている。
韓国馬事会済州(チェジュ)競馬本部によると、今年3月に米国から輸入された種馬「エクスフロイト」が、先月23日から接触性生殖器疾病の陰部発疹症状を見せているという。
今年9歳の「エクスフロイト」は、北米地域で最高の競走馬に選ばれた「ストームキャット」の子孫。 米国内でも1回の交配料だけで1万ドル(1000万ウォン余)にのぼる「名馬中の名馬」として知られ、輸入当時は話題になった。
この馬は北済州郡(プクジェジュグン)の済州競走馬牧場で、専用放牧地はもちろん、専属管理者が配置され、高麗人参粉など最高級飼料が与えられるなど、特級待遇を受けている。
この馬は先月末までに、競走馬飼育農家の雌馬45頭と61回にわたり交配を行った。 このうち5頭の雌馬が同じ病気に感染したことが確認された。
馬事会は「頻繁な交配で体力が低下した状態で、雌馬からウイルスに感染したと考えられる」とし、交配を中止して済州大獣医学科で疫学調査を進めている。
済州道家畜防疫衛生研究所側は「2次感染がない場合、抗体が生じて、3週後には自然治癒するだろう」と述べた。
韓国馬事会済州(チェジュ)競馬本部によると、今年3月に米国から輸入された種馬「エクスフロイト」が、先月23日から接触性生殖器疾病の陰部発疹症状を見せているという。
今年9歳の「エクスフロイト」は、北米地域で最高の競走馬に選ばれた「ストームキャット」の子孫。 米国内でも1回の交配料だけで1万ドル(1000万ウォン余)にのぼる「名馬中の名馬」として知られ、輸入当時は話題になった。
この馬は北済州郡(プクジェジュグン)の済州競走馬牧場で、専用放牧地はもちろん、専属管理者が配置され、高麗人参粉など最高級飼料が与えられるなど、特級待遇を受けている。
この馬は先月末までに、競走馬飼育農家の雌馬45頭と61回にわたり交配を行った。 このうち5頭の雌馬が同じ病気に感染したことが確認された。
馬事会は「頻繁な交配で体力が低下した状態で、雌馬からウイルスに感染したと考えられる」とし、交配を中止して済州大獣医学科で疫学調査を進めている。
済州道家畜防疫衛生研究所側は「2次感染がない場合、抗体が生じて、3週後には自然治癒するだろう」と述べた。
この記事を読んで…