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WFP「飢えたガザ地区の難民、動物の餌まで食べる…陸路さらに開くべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

カール・スカウ世界食糧計画(WFP)副事務局長が14日、ソウル中区のプラザホテルで中央日報のインタビューに応じた。 キム・ジョンホ記者

「トラック数台で支援物資を運ばない限り、ガザ地区北部には飢謹が迫る。一度も経験したことのない事態が近づいている」。

カール・スカウ世界食糧計画(WFP)副事務局長兼最高執行責任者(COO)は14日、ソウル中区(チュング)のプラザホテルで中央日報のインタビューに応じ、昨年10月にイスラエル-ハマス戦争が始まって以降「ガザ地区の状況が前例のない速度で悪化している」と伝えながら、このように述べた。スカウ氏は昨年12月にガザ地区を訪問し、民間人に近づく人道主義的危機状況を目撃した。

スカウ氏はこの日、一日の日程で訪韓し、カン・ヒョンソク農林畜産食品部基調室長、ウォン・ドヨン外交部開発協力局長ら政府関係者と面談し、ガザ地区に対する人道的支援強化について議論した。潘基文(パン・ギムン)元国連事務総長とも会った。午前に開かれたグローバル持続可能発展フォーラムでは趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官とも会った。以下は一問一答.


--ガザ地区を訪問したが、状況はどうなのか。

「災難そのものだ。北部の状況が特に深刻だ。飢えた難民が動物の餌までも、手に入るものはすべて食べる。食べ物がないのに料理をするふりをしながら子どもをなだめる母親もいる。子ども5人に1人は深刻な栄養失調に苦しんでいる。9割は何らかの病気がある。飢えて死亡する事例も続出している。ガザ地区南部も衛生と避難施設の過密収容問題が深刻だ」

スカウ氏は「飢謹が目の前にある」とし、切実にガザ地区の惨状を吐露した。ガザ地区北部は現在、国連の食料危機5段階のうち最も深刻な「災難・飢謹」に入った。WFPは12日(現地時間)、ガザ地区北部の最大都市ガザシティに約3週ぶりにトラック6台で支援物資を伝達した。戦争が始まって以降、イスラエルの通路でガザ地区北部に食料が直接伝えられたのは初めてだ。

--北部への進入路はどのように確保したのか。

「WFPは北部に接近できるごく少数の機関の一つだ。失敗したことも何度かある。5日にも未明の時間を選んでトラック14台を送ったが、ガザ地区の南・北部を分けるワディガザ検問所で当初の約束とは違って阻止された。そして夜が明けると支援物資をすべて略奪された。今回は失敗の可能性を考慮して慎重に接近し、トラック6台だけを先に送った。北部に伝える食料はすべて準備されている。毎日届けることを希望するが、持続可能な接近権の保障を受けるのがカギとなる」

スカウ氏の説明のようにガザ地区北部の場合、その間イスラエルの統制などで支援物資がまともに伝達されなかった。先月29日には支援物資に集まる民間人112人が死亡する惨事が発生し、14日(現地時間)にも似たトラック惨事が再発し、少なくとも20人が死亡した。

--米国はガザ地区海岸に支援物資を送るための港を新設し始めた。

「港の建設も一つの方法だが、長い時間がかかる。空中投下をしても象徴的な意味が大きいだけで、実際に届く量は少ない。トラック1台に積載できる支援物資の半分ほどしか1回の空中投下で伝達できない。他のどの方法よりも陸路での支援が拡大されなければいけない」

同じく慢性的な食料難に苦しむ北朝鮮への支援に関し、スカウ次長は「彼らは何を考えているのか分からない」と話した。北朝鮮は2020年1月、新型コロナ拡大を防ぐために国境を閉鎖し、国際機構の関係者全員を送り出した後、まだ復帰を認めていない。WFPは今年、対北朝鮮支援予算を2億4771万ドル(前年比3272万ドル増)としたが、実際の支援はできていない。

--北朝鮮は最近、西側と国際機関にも外交の扉を開こうとする動きを見せている。希望の信号なのか。

「我々をまた招けば、いつでも対北朝鮮支援事業を再開する準備ができている。コロナ事態当時、WFPは一番最後に北朝鮮を離れたが、真っ先に北朝鮮に復帰する機関になることを望む。この数十年間、平壌(ピョンヤン)だけでなく北朝鮮全域で住民を支援した経験に基づき、支援プログラムを再稼働する可能性がある」

--グローバル人道的危機を解決するうえで韓国の役割は。

「財政的な寄与だけでなく政治的な議題を活性化する懸け橋の役割ができる。各国が国際人道法を遵守するよう促したり、ミャンマーやアフガニスタンの人道的危機など相対的に西側の関心が低いイシューに対して関心を喚起することができる。特に韓国が今年から国連安保理非常任理事国として活動することになり、うれしく思う。最近、安保理が政治力学のためいくつかの課題に直面しているが、韓国のような創意的で、野心に満ちた大胆な国が存在感を見せれば、多様な議題を率いることができる」



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