ボーイズグループＢＴＳ（防弾少年団）ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫのソロアルバムのタイトル曲『Ｓｔａｎｄｉｎｇ　Ｎｅｘｔ　ｔｏ　Ｙｏｕ』が米国ビルボード（Ｂｉｌｌｂｏａｒｄ）のメインシングルチャート「ＨＯＴ　１００」に１８週連続チャートインした。韓国ソロ歌手ではＰＳＹ（サイ）の『江南（カンナム）スタイル』に続き史上２番目の最長記録となる。

１２日（現地時間）に公開された最新チャートによると、同曲は前週から２ランクアップの８５位だった。「ＨＯＴ　１００」１８週連続チャートインは韓国ソロ歌手ではＰＳＹのメガヒット曲『江南スタイル』が立てた３１週に続く歴代２番目となる記録。ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫが発表した歌の中で『Ｓｔａｎｄｉｎｇ　Ｎｅｘｔ　ｔｏ　Ｙｏｕ』の次に「ＨＯＴ　１００」に長くチャートインしていたのはチャーリー・プースとのコラボソング『Ｌｅｆｔ　ａｎｄ　Ｒｉｇｈｔ』が記録した１７週。ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫのソロデビュー曲でありグローバルヒット曲『Ｓｅｖｅｎ』のチャートインの記録は１５週だった。

ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫは昨年１２月、ＢＴＳメンバーのＪＩＭＩＮと共に現役入隊した。２人の入隊でメンバー全員が軍服務に臨むことになった。ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫの転役予定日は２０２５年６月で、この時にはメンバーが全員軍生活を終えて活動を再開する見通しだ。


ガールズグループＢＬＡＣＫＰＩＮＫ（ブラックピンク）のジェニーがザ・ウィークエンドとリリー＝ローズ・デップとコラボした米国ドラマ『Ｔｈｅ　Ｉｄｏｌ』のＯＳＴ『Ｏｎｅ　Ｏｆ　Ｔｈｅ　Ｇｉｒｌｓ』は「ＨＯＴ　１００」で前週より４ランクダウンした５５位で１１週をキープした。

ビルボードのメインアルバムチャート「Ｂｉｌｌｂｏａｒｄ　２００」ではＴＷＩＣＥ（トゥワイス）『Ｗｉｔｈ　ＹＯＵ－ｔｈ』が３５位を記録したのをはじめ、ＬＥ　ＳＳＥＲＡＦＩＭ（ルセラフィム）『ＥＡＳＹ』が５０位、ＢＴＳのＪＵＮＧ　ＫＯＯＫ『ＧＯＬＤＥＮ』が９０位、（Ｇ）Ｉ－ＤＬＥ（ジー・アイドゥル）の『２』が１３２位をそれぞれ記録した。