新型コロナ感染者が増加しているなか休日だった17日、大田西区(テジョン・ソグ)新型コロナ選別診療所を訪ねた市民がPCR検査を受けるために待機している。キム・ソンテ
1週単位で感染者数が2倍に増える「ダブリング」現象が続いているわけだ。週末に検査を受けた人が減り、前日2万人台にとどまっていた感染者数は月曜日の検査人員が増加して大きく増えた。
新規感染者は首都圏で4万121人(56.91%)、非首都圏で3万376人(43.09%)発生した。地域別では京畿(キョンギ)2万14人、ソウル1万8039人、仁川(インチョン)4209人、慶南(キョンナム)3970人、釜山(プサン)2657人、忠南(チュンナム)2508人、慶北(キョンブク)2228人、大邱(テグ)2194人、全北(チョンブク)2096人、蔚山(ウルサン)2068人、江原(カンウォン)2010人、忠北(チュンブク)1986人、大田(テジョン)1954人、全南(チョンナム)1658人、光州(クァンジュ)1365人、済州(チェジュ)981人、世宗(セジョン)560人などだ。政府は新型コロナの再流行によって早ければ翌月中旬に一日最大20万人の新規感染者が発生する可能性があると予想している。政府はこの日から4回目のワクチン接種対象を50代や18歳以上の基礎疾患患者や障害者・ホームレス施設入所者に拡大した。
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