北朝鮮の国旗 平壌写真共同取材団
軍当局によると、当初同日午前0時から平壌(ピョンヤン)の金日成(キム・イルソン)広場で閲兵式が始まると予測されていたが、現在まで閲兵式を開催した動向はないという。
同日午前に発行された労働新聞や朝鮮中央通信などの北朝鮮メディアにも閲兵式関連の言及はない。
これに先立ち、韓国軍と情報当局は25日午前0時前後に平壌の金日成(キム・イルソン)広場で兵力約2万人を動員した大規模な閲兵式が行われる可能性が高いと判断し、動向を注視してきた。
衛星写真が捉えた予行演習では、北朝鮮が新たに開発したと主張している極超音速ミサイル火星8型、大陸間弾道ミサイル(ICBM)火星17型、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)などを含む装備250台あまりが動員されたことが確認された。特に、閲兵式が行われる金日成広場の前で大同江(テドンガン)を横切って対岸にある主体思想塔(チュチェササンタプ)広場に至る浮橋が2本設置されたことが分かり、前例のない規模の兵力と装備が浮橋を通じて金日成広場に移動するという見方も出た。
しかし、同日、最終的に閲兵式は行われなかったという。軍と情報当局は、北朝鮮が閲兵式を行わなかった理由について分析している。
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