日本経済新聞はパナソニックが年内にマレーシアと島根県の工場などで太陽電池生産を中断すると31日に報道した。島根県の工場は太陽電池の代わりにパワーコンディショナー(電力変換装置)生産に集中する計画だ。車両用パネルを生産する大阪府貝塚市の工場は従業員を他の製品の生産ラインに配置転換する予定だ。
これによりパナソニックは太陽電池生産から完全に手を引くことになる。米テスラとの共同生産契約は昨年すでに終了した。ただ他の会社から太陽電池を調達し家庭に発電システムを設置する事業は継続することにした。
これによりパナソニックは太陽電池生産から完全に手を引くことになる。米テスラとの共同生産契約は昨年すでに終了した。ただ他の会社から太陽電池を調達し家庭に発電システムを設置する事業は継続することにした。
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