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【社説】韓国、北東アジアの除け者にならないよう米国との「政策すれ違い」に警戒を

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
最近、ワシントン外交界では「このままだと韓米首脳会談も難しい」という冷笑的な言葉が出ているという。韓米同盟関係が次第に深刻化しているという傍証だ。ベトナム・ハノイの2回目の米朝首脳会談後、韓米の政策方向がすれ違っている状況のためだ。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の不十分な非核化方案を確認した米国の対北制裁は不動の姿勢で、さらに強化される兆しも感知されている。それでも文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「(核心制裁対象である)金剛山(クムガンサン)観光と開城(ケソン)工業団地の再開を米国と協議する」としながら米国とは逆行する立場を示してきた。

ついにジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)は一昨日、「北朝鮮に対していかなる幻想(illusions)も持っていない」として、最近の北朝鮮の核物質生産とミサイル活動に対して警戒した。ボルトン補佐官は「東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場の復旧動向と関連して北朝鮮側と議論があったか」という質問に「知っているものはない。ただし、韓国が北朝鮮と話をした可能性はある」とし、同盟国である韓国を疑うようなニュアンスの発言もした。これまで友好的だった米議会からですら「韓国が(「月に向かって銃を撃つ」、つまり実現できないとても大きな夢を意味する)『shooting for the Moon』外交をしようとしているのでは」という冷笑が出てきていて懸念が大きい。

このような雰囲気に加えて、最近核武装力を維持・強化しようとしている金委員長の態度も問題だ。米情報当局は、北朝鮮が米国と非核化交渉中にも核兵器材料のプルトニウムを抽出して核兵器6個分の高濃縮ウランを生産したという情報をトランプ大統領に報告したという。国家情報院も北朝鮮が撤去中だった東倉里ミサイル発射場を復元しようとする動きがあると先週公開した。北朝鮮が長距離ミサイル基地の山陰洞(サンウムドン)でミサイル資材を移動させようとする活動も捉えられた。このためボルトン補佐官は「3回目の米朝首脳会談までは時間が長くかかる可能性もある」とし、期待水準を徐々に低くしている。


それでも北朝鮮の非核化意図に対する精巧なレビューより制裁解除のために米国と議論するという政府の立場は、長年の同盟国である米国の不信を深める懸念がある。米国と国際社会はどちらも完全な非核化を望んでいるが、金委員長の段階的非核化はどう見ても完全な非核化からはほど遠いというのが一般的な評価だ。むしろ北朝鮮が核保有国として認められ、米国と段階的核軍縮をするという立場だという分析も説得力を持ちつつある。

それだけではない。トランプ大統領は来年の防衛費分担金を原点から見直すと述べて今後も摩擦が継続することを予想させている。韓米合同演習に大きなコストがかかっているというトランプ大統領の主張と交渉局面の維持を勘案し、最近韓米合同演習も大幅に縮小したところだ。韓日および韓中摩擦も回復しないままだ。身の振り方を誤れば韓国が北東アジアの除け者になりかねないとの憂慮も出ている。今はどのような政策よりも、まず米国との共助を強硬に維持して細心の管理をしていくことが韓国政府の最優先事項になるべきだ。



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