20日に打ち上げ予定だった韓国の次世代小型衛星1号の打ち上げがロケットの点検問題発生で延期された。
韓国科学技術情報通信部は19日、「スペースXのロケット『ファルコン9』に対する点検問題で次世代小型衛星1号の打ち上げが11月25~26日または12月1日に暫定延期された」と明らかにした。ファルコン9ロケットの点検過程で1段ロケットの燃料の役割をする推進剤の部分に問題が生じたためだ。
次世代小型衛星1号は打ち上げ後2年間にわたり地球上空575キロメートルで太陽爆発にともなう宇宙放射線、プラズマ状態を測定するなど宇宙科学研究に活用する映像資料を韓国の関連機関に提供することになる。
科学技術情報通信部関係者は「最終打ち上げ日は点検がすべて終わる1~2日後に決まる予定」と話した。
韓国科学技術情報通信部は19日、「スペースXのロケット『ファルコン9』に対する点検問題で次世代小型衛星1号の打ち上げが11月25~26日または12月1日に暫定延期された」と明らかにした。ファルコン9ロケットの点検過程で1段ロケットの燃料の役割をする推進剤の部分に問題が生じたためだ。
次世代小型衛星1号は打ち上げ後2年間にわたり地球上空575キロメートルで太陽爆発にともなう宇宙放射線、プラズマ状態を測定するなど宇宙科学研究に活用する映像資料を韓国の関連機関に提供することになる。
科学技術情報通信部関係者は「最終打ち上げ日は点検がすべて終わる1~2日後に決まる予定」と話した。
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