韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相が今月開かれる済州(チェジュ)国際観艦式に日本自衛隊艦艇が旭日旗を掲揚することに対して、日本の繊細な考慮を求めた。
李首相は1日午前、国会で開かれた外交・統一・安保分野の対政府質問で、済州国際観艦式に参加する自衛隊艦艇の旭日旗掲揚問題に関して「観艦式に(日本の)自衛隊艦艇が参加するのは適当だ」とし「植民支配の痛みを記憶している韓国人の心に旭日旗がどんな影響を与えるか、日本も繊細に考慮する必要がある」と述べた。
続いて、日本が旭日旗の掲揚に固執する場合の対応について「いろいろと考えている」として具体的な方法に対する回答は避けた。
現在、韓国国防部と海軍は日本と引き続き連絡を取り合うという立場だ。また、外交部も駐韓日本大使館など外交ルートを通じて韓国の国民感情を勘案するよう求める旨を伝達している。
李首相は1日午前、国会で開かれた外交・統一・安保分野の対政府質問で、済州国際観艦式に参加する自衛隊艦艇の旭日旗掲揚問題に関して「観艦式に(日本の)自衛隊艦艇が参加するのは適当だ」とし「植民支配の痛みを記憶している韓国人の心に旭日旗がどんな影響を与えるか、日本も繊細に考慮する必要がある」と述べた。
続いて、日本が旭日旗の掲揚に固執する場合の対応について「いろいろと考えている」として具体的な方法に対する回答は避けた。
現在、韓国国防部と海軍は日本と引き続き連絡を取り合うという立場だ。また、外交部も駐韓日本大使館など外交ルートを通じて韓国の国民感情を勘案するよう求める旨を伝達している。
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