韓国Ｋリーグオールスターとの試合にわずか１６分しか出場せず、ひんしゅくを買ったＦＣバルセロナの看板ストライカー、リオネル・メッシが、中国では４５分間プレーした。

メッシは８日、中国・北京オリンピックメーン競技場で行われたＦＣバルセロナ－北京国安との親善試合に先発出場し、前半の４５分間を消化した。バルセロナは前半のロベルトとノリートの連続ゴールに続き、試合終了間際にイブラヒモビッチが得点し、３－０で完勝した。

一方、試合後、バルセロナのグアルディオラ監督は「韓国からメッシを出場させろという圧力はなかった。戦術的な必要から（１６分間ほど）メッシを起用したのであり、今日は練習状態からみて４５分間は消化できると判断した」と説明した。

【今日のイチオシ記事】
・菅首相「朝鮮王室儀軌返還する」
・「北朝鮮、ＮＬＬ南側まで海岸砲発射」
・天然ガスバス、ソウル都心で爆発…１７人が負傷
・「テスン号皁拿捕の北朝鮮は無言…韓国政府も「特別に取る措置ない」
・光復節に予定された日本首相の談話、なぜ繰り上げたか