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西洋人の目“朝鮮の人々は大食いで力が強い”



1900年代初め朝鮮(チョソン)の少女らの姿。『朝鮮の少女オクプニ』に載っている写真だ。

「(朝鮮)の人々は皮膚が白く活気に満ちて、大食いで力がとても強い」「男子は朝起きて夜寝るまで帽子を被っていなければならない」「朝鮮語の文字は世界で最も合理的だが単純である分、下層庶民と女性だけがこの文字を使用する」


異邦人の目に映った韓国の昔の風景だ。15日、サルリム出版社から出版された『彼らが目にした私たち(原題)』シリーズの『壬辰乱の記録(原題)』『白頭山へ行く道(原題)』『朝鮮の少女オクプニ(原題)』に出てくる大きなテーマだ。

このシリーズは16世紀から20世紀の初めまで西洋で出版された韓国に関する古書を翻訳したものだ。韓国文学翻訳院と明智(ミョンジ)大のLGヨンアム文庫が共同で進めている「西洋古書の国語訳出版事業」の成果だ。翻訳院は2012年まで91種の韓国に関係する古書を翻訳する計画だ。

今回出版された『壬辰乱の記録』は1563~1597年に日本で活動したポルトガル宣教師、ルイス・フロイスの著書『日本史』の中の壬辰倭乱(文禄の役)に関する部分を韓国語に訳した。また『白頭山へ行く道』は1891年済物浦(チェムルポ)に入国した英国人将校アルフレッド・エドワード・ジョン・キャベンディッシュが漢陽(ハニャン、現在のソウル)と元山(ウォンサン)を経て、白頭山(ぺクドゥサン)へ登頂する旅行記。『朝鮮の少女オクプニ』は1903~1912年に朝鮮で監理教の宣教師として活動した米国人、ミネルバ・グタフェルのエッセーだ。

本には当時の朝鮮の生活の模様が生き生きと描写されている。『白頭山へ…』の著者は府使(朝鮮王朝の長官)の行列の姿を次のように描写した。「府使は蓋のある箱のような椅子に座ったまま、持ち上げられて移動し、前後から従者が随行した。従者らの一部には槍で武装し、幾人かはラッパを、幾人かうちわを手にしていた。位の高い者が通り過ぎるとき、道行く人々には丁重な態度が求められた。府使の「手下」の一人が、ときどきたばこを消していない男に走り寄りキセルを奪い折って放り投げ、うちわで煙草を吸った者の頭を殴りつけた。」(37ページ)

朝鮮を眺めた西欧人の優越感も露見している「人間という動物から沸くさまざまなガスと固体の排せつ物は男女を問わず、したくなったら気楽に処理する」(『白頭山へ…』178ページ)、「(朝鮮人たちの服は)それほど白くない。私たちの服も3、4カ月に、または5カ月に一度は洗ったらあんなふうに白くなくなるだろう(『朝鮮の…』119ページ)」という具合だ。

シリーズの発行を統括している韓国文学翻訳院の尹志寬(ユン・ジグァン)院長は「西洋の視線をまとめ、韓国を客観的に見つめる作業は韓国人のアイデンティティーと実像を見つけ出し、これから世界の中で韓国の位置を確立するのに助けになるはずだ」と語った。



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