2015年に新たに建造された日本海上自衛隊ヘリコプター搭載護衛艦「かが」。
1隻の「加賀」が沈没し、73年ぶりの2015年8月27日に2隻の「かが」が進水した。建造時から航空機の離発着ができるように設計された。防衛省は、「最初から空母を念頭に置いていた」という主張を否定した。だが、駐日韓国大使館の国防武官を務めたクォン・テファン氏(国防大学教授)は「『かが』で航空機の解体整備(完全に分解した後に再び組み立てる整備)が可能だ」とし「これは初めから遠距離作戦に投じようと作った空母という意味」と断言した。
トランプ氏、真珠湾を空襲した空母「加賀」の名を冠した戦艦に乗艦(1)
この記事を読んで…