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村上春樹氏の37年ぶりの会見に日本大騒ぎ…原稿・書簡・蔵書を早稲田にすべて寄贈」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
早稲田大学は今後「記念館」ではなく関連資料を活用した研究センターを設置する計画だ。仮称「村上ライブラリー」だ。村上氏の作品は現在50カ国以上の言語に翻訳されている。世界の数多くの「春樹研究者」に役に立つ空間として活用するという計画だ。村上氏は会見で「文学や文化の風通しのよい交流の場になってくれれば」と話した。

「ハルキスト」「村上主義者」「ハルキ廃人」で呼ばれる世界の熱狂ファンにとっても早稲田大学が聖地になる展望だ。


寄贈場所として母校を選んだ理由に対しては「いろいろな置き先を考えていたが、早稲田が母校だし、落ち着きどころかな、と(思った)」と説明した。寄贈は2019年から順次行われる。村上氏は「僕はまだ生きていて、仕事をしているので、急に全部持っていくわけにはいかない。少しずつ、移していければ」と話した。


村上氏はデビュー作『風の歌を聴け』が映画化された81年に記者会見を行った。その後、海外文学賞の受賞を契機に外国で行われた会見を除くと、日本国内での記者会見は今回が37年ぶりとなる。

そのため今回の会見は日本全体が大騒ぎになった。一部の新聞は1面に記事を載せた。村上氏は「37年ぶりの会見」について「僕にとっても早稲田大にとっても(資料寄贈は)大事なことであり、責任を持たないといけないと思った。自分できちんと話すことがいいと思った」と述べた。そして「もっと厳しい質問が出ると思ったら、みんな親切でよかった」という感想も明らかにした。

村上氏はメディアへの露出がほとんどない。テレビには一度も出演したことがない。8月、東京FMのラジオ番組に一日DJとして出演したのが最初で最後の放送出演だった。村上氏はあるインタビューで「ジャズ喫茶店を運営していた時、毎晩客の話相手にならなければならなかった。その後は、本当に話したい相手とだけ話をしようと決めた」と語っていたことがある。

それでも社会問題と壁を作って生きていけるわけではない。2012年に日本政府が韓国・中国との領土問題で国民感情を刺激すると、「日本の政治家、ヒトラーの結末を見よ」として朝日新聞に批判寄稿文を発表した。

◆野球観覧しているときに小説家になろうと決心…『ノルウェーの森』 430万部売れる

1949年京都生まれ。両親はどちらも読書好きな日本語教師だった。浪人を経て入学した早稲田大学文学部映画演劇に在学していた頃には、映画脚本家に憧れてシナリオ執筆に熱中したこともあった。だが、学校に行くよりも新宿のレコード店でアルバイトをしながらジャズ喫茶店に出入りするほうが多かったという。

29歳だった78年、明治神宮の野球場外野席でビールを飲みながらヤクルトと広島の試合を観戦しながら、突然小説家になることを決心したというエピソードが有名だ。

デビュー作である79年『風の歌を聴け』が群像新人文学賞を受賞した。村上氏自身が「100%恋愛小説」と評した『ノルウェーの森』(87年)が430万部が売れる大ヒットを記録した。平易な表現とリズム感のある文章を通したストーリー展開が特徴だ。

『海辺のカフカ』(2002年)、『1Q84』(2009~2010年)、『騎士団長殺し』(2017年)などが代表作だ。



村上春樹氏の37年ぶりの会見に日本大騒ぎ…原稿・書簡・蔵書を早稲田にすべて寄贈」(1)


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