河野太郎外相
日本メディアは、河野外相が仏パリでアゼベド事務局長と会談し、福島水産物紛争当時、韓国勝訴の決定を下したＷＴＯの判定をこのように取り上げたと報じた。
また、河野外相はＷＴＯ改革に対して「一層の切迫感を持って取り組む必要がある」と主張し、アゼベド事務局長は「議論を一層加速できるよう日本との協力を深めたい」を述べたという。
ＷＴＯ最高審判機構である上級委員会は先月１１日、韓国の福島産水産物輸禁関連の紛争で１審を覆し禁輸措置が正当だという判断内容を公表した。
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