NAVERのデータセンター「閣」ではサーバールームから出た廃熱により温室で植物を育てている。(写真=ネイバー)
インターネットさえ繋げばいつどこででもデータ処理が可能なサービスであるクラウドは第4次産業革命時代の主要な基幹産業に選ばれる。米国のネットワーク・インフラ技術業者バーティブは電気・ガス・輸送など主要国家の基幹産業としてクラウドを国防より1段階高い5位と発表した。
また、韓国のクラウド市場の80%は現在世界クラウド市場52%を占めるグローバル1位のAWSとMSが分け合っているものと業界は推定している。競争も激化している。オラクルは上半期中にソウルにデータセンターを作り、グーグルも今月9日に2020年初めにソウルにデータセンターを建設する計画を発表した。AWS・MS・IBMはすでにソウルにデータセンターを運営中だ。世界公用クラウド市場規模は昨年基準約190兆ウォン、韓国は1兆9000億ウォンだ。
アマゾンに対抗、NAVERの「データの八万大蔵経」(1)
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