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日本観光業界が悲鳴 「大阪訪れる韓国人30%以上急減」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

大阪道頓堀全景。[写真 日本政府観光局]

日本の相次ぐ経済挑発で日本を訪れる韓国人観光客数が減少し、大阪の観光産業が打撃を受けていると日本メディアが7日、報じた。

報道によると、韓日葛藤の冷え込みによって5月に大阪の関西空港を通じて日本を訪れる韓国人観光客数が前年に比べて19%減少した。

特に、新規旅行商品の申し込みが減り、韓国人観光客が利用する交通パスである「大阪周遊パス」販売額も大幅に減った。


大阪観光局関係者は「航空会社や旅行会社の情報を総合すると、6、7月は30%以上減っているのではないか」と明らかにした。

韓国人を対象にした現地旅行会社も「(不買運動が本格化した)7月中旬以降、旅行商品の申込みが途絶えた」としながら「政治状況が良くなかったことは多いが今回のように減ったのは初めて」と伝えた。

大阪の商店で働く韓国人スタッフは「日本が輸出規制を強化した後、韓国人観光客が減っている」とし「多い時には一日20組ほど来店したが、最近では2~3組に減った」と話した。

一方、チェジュ航空は今月25日から10月26日まで仁川(インチョン)、務安(ムアン)、釜山(プサン)から出発する日本路線9本に対する減便を決めた。減便回数は合計282便となる。具体的に仁川~東京(28便)、仁川~名古屋(36便)、仁川~札幌(78便)、仁川~福岡(30便)、仁川~沖縄(22便)など仁川では5路線、務安~東京(28便)、務安~大阪(54便)など務安では2路線だ。また、釜山~大阪(56便)、釜山~福岡(34便)な釜山では2路線で減便される。



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