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主人公を外したまま「五輪ボイコット」議論…4年待った選手は気が気でなく=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2020東京五輪ボイコットの声に選手たちの心境は複雑だ。写真は五輪開幕を353日控えた6日、鎮川選手村の様子。フリーランサー・キム・ソンテ

選手村で会った選手のほとんどは東京オリンピック組織委員会が福島産食材で作った飲食物を選手団に供給する問題に懸念の色を隠せない。ある選手は「本当に福島農水産物が食事メニューに出てくるだろうか」と問い直した後、「即席ご飯・インスタントラーメン・おかずに水まで準備していかなくてはならないかも」と心配した。五輪メダリストのある選手は「放射能と食事が気になるのは事実だ。オリンピックが一生に一回だけといっても対策と安全が検証されなかった状況で命を賭けて行く必要があるのか疑問」と話した。

オリンピックをボイコットする場合、選手は名誉や各種恩恵(報奨金・年金・兵役など)をあきらめなければならない。むしろこれは小さな問題かもしれない。国際オリンピック委員会(IOC)や種目別国際団体から、今後オリンピックなどの国際大会への出場機会剥奪などの懲戒を受ける素地がある。

ボイコットの主張は政界から出たが、参加の決定は大韓オリンピック委員会(KOC、大韓体育会が統合運営中)が行う。キム・ボヨン広報室長は「実際、ボイコット議論は現在ない」とし「五輪参加決定がKOCの所管といってもKOCが独断で決めることはできない。だからといって政府が決めるわけではないが、実務的には主務部署である文化体育観光部と協議しなければならない」と説明した。


申致容(シン・チヨン)選手村長は「五輪までまだ1年残っている。選手はひとまずオリンピックに参加することを考えて、最善を尽くして準備するべきだ」とし「福島産食材に対する不安が競技力に影響を及ぼす場合もあるだけに給食所の運営と弁当支援拡大などは考慮してみたい」とした。選手村を出る道で会ったある選手がこのように話した。「個人的に日本製品の不買運動もしている。五輪ボイコットもできることかもしれないが、日本の領土で日本を破って韓国が強いところを見せたい気持ちのほうが大きい」



主人公を外したまま「五輪ボイコット」議論…4年待った選手は気が気でなく=韓国(1)


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