韓国の文在寅大統領と中国の習近平国家主席が2017年11月、ベトナム・ダナンで会って握手を交わしている。(写真=中央フォト)
韓国の外交資産である潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長を中国は昨年4月博鰲(ボアオ)フォーラム理事長として早速迎え入れたことで、潘氏は国際舞台で活用中だ。遅まきに青瓦台は潘氏を「粒子状物質解決者」として投じる予定だ。現政権の外交戦線の方方に穴が空いたところに半拍子遅れた「救援投手潘基文」カードは果たして「救世主」役を果たしてくれるのだろうか。
【コラム】日本の強制徴用脅迫、中国の粒子状物質無視(1)
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