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【コラム】「文在寅ゴルフ」に込められた民心(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
最近の文大統領を見ると、ろうそくを持った自身の情熱的支持者だけを見て進んでいくことを決意したのではないかと心配になる。ろうそくを持った人たちがすべて「ムンパ(文大統領の熱狂的な支持者)」とは限らない。大韓民国がこのまま進んではいけないという「憂国衷情」から自発的に出てきた人たちがほとんどだ。「ムンパ」だけを信じてそれに頼って国家を経営すれば、文大統領が強調する「包容国家論」に合わないうえ危険だ。昨年の大統領選挙当時に文大統領の党内の有力なライバルだった安熙正(アン・ヒジョン)前忠南知事に続いて李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事が政治的に深刻な危機に陥ったことを単に偶然と見ることができるだろうか。過ちに対する追及と処罰は当然だが、紅衛兵式の世論形成になってはいけない。

米朝対話は遅々として進まず、韓半島(朝鮮半島)非核化も足踏み状態だ。南北関係の改善を通じて経済の活路を見いだすという文大統領の構想も揺れている。経済は悪化の一途だ。この機会を生かして野党は攻勢を強めている。さらに「私のアイデンティティーは『反文』だが、あなたのアイデンティティーは何か」と党代表に問いただす野党議員までも登場した。文大統領に失望したからといって仕切りを作るようなフレームを自分のアイデンティティーだと主張するのはナンセンスでありコメディーだ。反対する理由がアイデンティティーにならなければいけない。しかし文大統領の自業自得だ。口では「包容」と「協治」を話しながら足では独走している。

文大統領とほぼ同じ時期に大統領になったマクロン仏大統領も国内政治的に追い込まれている。広範囲な改革ドライブにもかかわらず、マクロン大統領の支持率は20%台に落ちた。支持率をみると、まだ文大統領はかなり高いが、下落傾向を見ると安心できることではない。私が見るに、2人が苦境に立っている理由は同じだ。文大統領が青瓦台を中心に独走しているなら、マクロン大統領はエリゼ宮を中心に独走している。韓国が青瓦台政府ならばフランスはエリゼ宮政府だ。


出口は一つしかない。本当の協治をすることだ。今のように強大化、肥大化した青瓦台組織で党と政府の上に君臨すれば協治は不可能だ。自身の情熱的支持層に頼る運動圏政治の旧態からも抜け出さなければいけない。国会を尊重し、与党と内閣に力を与えてこそ、野党も与党および内閣との協力を模索する。すべてのものを青瓦台が握って揺さぶる状況で、野党が与党や政府と向き合おうとするだろうか。政党代表を呼んで食事をしながら歓談したからといって協治になるのではない。青瓦台からまず力を手放さなければいけない。

ペ・ミョンボク/コラムニスト/論説委員



【コラム】「文在寅ゴルフ」に込められた民心(1)


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