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【コラム】大統領は国民統合の象徴だ=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
統合の最初の条件は「蕩平(タンピョン)人事(各党派から人材を平等に登用すること)」だ。しかし「キャムコーダ(文在寅キャンプ・コード・共に民主党)」は聞こえても「蕩平」という言葉は耳にすることができなかった。青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書室の人選をめぐり前任者と後任者が誰がさらに「親・文(ムン)」なのか競う。火急な国政課題の雇用に失敗したと認めながらも人事は「コード」を抜け出すことができない。外交で、国防で、過去をひっくり返すのが絶対基準だ。専門家を切り、非メジャーでいっぱいにする。よほどでなければ文喜相(ムン・ヒサン)国会議長まで「今からは縁で人事を決めたり、補償人事は終わりにして、専門家を登用すべき時期」と要請したりしなかっただろう。

1964年に韓日協定反対デモが激しくなると金鍾泌(キム・ジョンピル)共和党議長(当時)は自らソウル大学に飛んでいき学生達と討論を行った。学生の意見がどうであれ、反対意見を聞いて説得してみるという努力だ。朴正煕(パク・チョンヒ)大統領は長期独裁を行ったが、数多くの人材を発掘した。反対陣営の要人まで引き入れた。

10日の記者会見である記者が「経済状況が厳しいと強調しながら基調を交換しないという自信の根拠は何か」と尋ねた。当然出る質問だ。しかし、文大統領は「30分間ずっと申し上げたこと」と言って「新しい答えが必要だと思わない」と黙殺した。その不快な表情が朴槿恵(パク・クネ)元大統領のレーザーを彷彿させた。


大統領が太極旗集会の要求を受け入れろという話ではない。太極旗集会をろうそく集会、セウォル号の遺族集会、ファインテック労組の煙突座り込みと比較することはできない。文大統領が駆け付けて一緒に断食し、マイクを掴めという話でもない。それでも、どんなに納得し難い主張をしても、その数万人も大統領が統合を約束した「韓国国民」だ。

幸い、文大統領が秘書室を抜け出して聞く耳を持ち始めたということは嬉しい便りだ。元老達からの苦言も聞いた。野党とも会い始めた。そうすれば道が開ける。

韓国社会には多様な少数意見がある。その中には声を出しにくい弱者もいる。その声を聞いて、寄り添おうとする努力を止めてはいけない。さらに重要なのは摩擦を解消し、1つにまとめようとする統合の努力だ。それが政治のすることだ。特に大統領は統合の象徴だ。少なくとも大統領が率先して摩擦を煽るような歩みをしてはならない。

キム・ジングク/中央日報論説委員・コラムニスト



【コラム】大統領は国民統合の象徴だ=韓国(1)


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